G.K. MARYAN
-DISCOGRAPHY-
G.K. MARYAN 4th ALBUM 「KEEP ON MOVIN'3」
作品概要
オリジナル・アルバムとしては2005年9月リリースの3rd ALBUM『SOUL ON KEEP』以来、実に2年3ヶ月振り に放つ新たなる波動!!
昨年の大晦日に行われたHIP HOPの祭典『結束』を主催し、今年の大晦日も『鉄則』を開催する 「HIP HOP界の御意見番」こと漢(おとこ)の中の漢=G.K.MARYANがHIP HOPへの「愛と心意気」を つめ込んだ4th ALBUMが今作『KEEP ON MOVIN 3』!!
客演に今話題の 練マザファッカーからD.O(KAMINARI-KAZOKU.)&Pit Gob、CQ(BUDDAH BRAND/キエるマキュウ)、 歌姫Tina、 妄走族からZORRO、城南ウォリアーズの盟友UZI(UBG)を迎え、 プロデュースにはD-Originu(UBG)、LUCHA、DJ ANDO、MARUCO、K-LOVE、GOLDEN KNIFE、ZORROという バラエティに富んだメンツで贈る「信頼と安心」のストリート直送HIP HOPアルバム!!
常に独自のスタンスをKeepし続けるG.K.MARYANの意欲作!!
推薦コメント
「エースで10番のシュートも止める」G.K.のオリジナル・アルバム第4弾は "グッとくる言葉を吐き出す"キープオン戦士、漢の中の漢の真骨頂となる濃い内容だ。
彼がシーンにとっての、G-1連続出場記録を持つタフさが身上のレスラー (それは決まって"ハートのある奴"だったりする)の如く"欠かせない顔"であることは、 ソロだけでなくKAMINARI-KAZOKU.や城南ウォーリアーズでの活動からも伝わってきたし、 自らが主宰した『結束』もそれだけに説得力があるものとして受け止められたことだろう。
そうしたドクトクのデラックスなまでの"磁力"は今作でも働いている。ポイントを挙げていけば、 それこそ全盛期のマシン軍団のようにキリがないが、中でも"新しいアプローチ"と言えるのは 恐らくMARYAN初のラヴ・ラップとなるハズの「ひとつあい」。(折れない心で)ぶっとく生きる、 とはどういうことか?その答えは勇壮な戦国無双モノだけでなく、この美しい一曲の中でも しっかりと示されている。
タイトルマッチを惜しくも落とした格闘家の数日空けの本音インタビューが 至極興味深いのと同じく"人間臭い"ことこの上ないG.K.MARYAN。
彼は言った、何か一つでも長けてる所があれば他人は認めてくれる、と。そんな魂の詩人であり、 また武骨なアニキ的存在の彼の一挙一動、一言一句にどれだけの人々(ヘッズに限らず)が 励まされたことだろう。そんな"言い分=金言"はここにも目一杯詰まっている。熱くなっただけ癒される、 この感覚。
これをHipHopと呼ばずして何と呼ぶ!?
二木崇(D-ST.ENT.)
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